牛に引かれて
善光寺参り。
本来なら昨年行われる予定だった7年に1度の御開帳がコロナ禍で今年に延期になり、
行ってきました。
東京駅で久しぶりの新幹線はいつ見てもきれいでかっこ良く、
子供でなくてもワクワクしました。
長野新幹線はシートピッチも広く、1時間半の乗車時間は全く苦に感じませんでした。
長野駅から善光寺参道の宿坊で精進料理の昼食をいただき、いよいよ参拝です。
5匹の鳩と善の動物は？ 
回向柱
前回の御開帳は、混雑時に回向柱から参道まで200m近く並んだそうです。
今回は御開帳期間は分散参拝を促すため6/29まで延期されており、約10m程の行列で回向柱に触れることができました。
山門から長野市内 
山門から善光寺
普段は1/7〜1/15に限定される御印文頂戴は御開帳期間も毎日行われるようで、
ずっしり重い御印文を頭上に頂きました。これで極楽浄土に行けるかな⁈
善光寺と言えばお戒壇巡りですが、階段を下りると予想以上に真っ暗で、右手で壁をなぞりながら、丸い柱の角で曲がりながら縦長の金属のような極楽の錠前に触れて、これでまた極楽浄土行きが約束されるそうだけど、前の人の声や音が頼りで何とか触れることが出来ました。
夜はライトアップされている事もあり、月と回向柱と善の綱をゆっくりみる事が出来ました。
ピンクムーンの翌日と回向柱 
まだ2ヶ月ほど開催されますので、いかがですか？ 次回はまた6年後。
2022年4月30日 カテゴリ：未分類
